妊娠・出産

アメリカで出産!無痛分娩にしたのに最後は無痛じゃなかった

妊娠が分かった時、子どもができたんだ!という嬉しさと同時に出産への不安を抱く方はたくさんいますよね。

私は2人の子どもがいますが、1人目の時も2人目の時も、同じように出産への不安を感じていました。

出産の方法は自然分娩、和痛分娩、無痛分娩、帝王切開といろいろありますが、私は1人目を自然分娩、2人目を無痛分娩で産んだので、無痛分娩の体験談を今回は紹介します。

無痛分娩は痛みを全く感じないのか?

日本では自然分娩で出産する人が約8割になるそうですが、アメリカでは無痛分娩が主流です。

無痛分娩と聞くと全く痛みを感じないのかな?と思うかもしれませんが、エピデュアルを投入できるようになるまでは、自然分娩と同じように陣痛の痛みに耐えなくてはなりません。

まあ私の場合は、無痛分娩にしたのに最終的には自然分娩みたいになったんですが…

詳しくは下の出産レポで書いてます。

無痛分娩の出産レポ

夜中の3時ごろに目が覚めて、軽い生理痛のような痛みが何度かあり、感覚を測ってみると大体10分間隔。

これが陣痛なのか分からなくて、もう一回寝ようかな、とか思ってた…

それが1時間ほど続き、朝の6時半頃には5分間隔くらいに。痛みはまだほとんどなくて陣痛が来ている間もまだまだ会話ができる状態。

5分間隔になったら病院に来てと言われていたので、7時には病院へ。

痛みは少し強くなってきたけどまだまだ余裕で歩けるくらい。

診察台とパソコンがあるだけの小さな部屋に行き、着ている服を全部脱いで渡された服に着替え、モニターを付ける。

モニターで陣痛の間隔をみている間に、いつから陣痛が始まったかなどの問診。この時に自然分娩にするか無痛分娩にするかどうする?と聞かれ、陣痛もそこまで痛くなく、まだ迷っていたのでとりあえず保留に。

そしてバースプランを作ることを完全に忘れていたので、その場でナースに作ってもらいました。

カンガルーケアをするか、その時に服の上に乗せるか、肌に直接がいいか、へその緒は誰が切るかなど。ナースの質問に答えるだけですぐに出来上がりました。

問診が一通り終わっても陣痛はそこまで痛くなかったので、子宮口の開き具合を見てこのまま入院するか一旦帰るか決めることに。

5日前の検診の時に4センチだったのが、この時点で5センチに。

このまま入院することになりました。

脱水症にならないように腕に点滴をつけてそこから水分補給。

しばらくしてだんだん陣痛も強くなり痛さレベルは10段階で例えると7くらいに。

この時に無痛分娩にすると決めました。

まだエピデュアルを投入できる状態ではなかったので、点滴の所から痛みを和らげる薬を投入。(痛みと戦うのに必死でなんて言う薬の名前か覚えてない…)

入ってきた瞬間に強いめまいと吐き気が…。

吐き気は一瞬で治りましたがめまいはしばらく続きました。

その後エピデュアルを投入できる状態までになったので陣痛室を出て、LDR室へ移動。

麻酔師が部屋に来てエピデュアルのリスクなどの説明を受けて書類にサイン。そして腰のあたりにまずは麻酔を打ち、その後エピデュアル用の管を入れてからエピデュアルも投入されました。

想像していたよりも全然痛くなかったのでちょっと拍子抜け。

エピデュアルが入ってくると冷たい物が背骨のあたりにスーッと入ってくるのが分かりました。

エピデュアルが入ってからは全く痛みも感じず、余裕で会話もできるし呑気に部屋についてるテレビでフットボールの試合を観ていたくらいです。

エピデュアルを入れてから1時間もしないくらいに急に強い陣痛を感じるようになったのでナースコール。

20〜30分前までは5センチだった子宮口が全開になっていました。

子宮口がこんなに早く開くとエピデュアルもあまり効かないらしく、自然分娩の時と同じように強い痛みを感じました。

強い痛みといってもある程度エピデュアルが入っていたので自然分娩の子宮口全開の時ほど痛くはなく、ドクターが来るまで2〜3回ほどいきみ逃しをして待っていましたが、自分でも上手くいきみ逃し出来てるのがわかるくらいでした。

1人目のときは自然分娩だったのでいきみ逃しが本当に辛かった…

ドクターが来たのでいきんでいいよと言われ、いきむこと3~4回。

首にへその緒が巻き付いていましたが、特に問題もなく元気な子が産まれました。

ちなみにへその緒は旦那が切りました。

へその緒を切る瞬間をナースが私のiPhoneで知らない間にムービーを撮ってくれていました!

バースプランを作成してもらった時に、産まれたらskin to skinでカンガルーケアをすると希望していたので、オムツをつけて体を拭いてもらったらすぐに私の肌の上に置いてくれました。

その後、数時間はそのまま抱っこしていました。

数時間も抱いていたと感じないくらいあっという間に時間が過ぎていました。

出産後

アメリカで出産すると産後1〜3日で退院が基本です。

私の場合は経産婦なので「産後は24時間ぐらいで退院」と言われていました。

出産したのが午前10時頃だったので、翌日の16時ぐらいには退院しました。

この出産から退院までの短時間に、産まれた子のSSNの申請や出生届などいろいろやる事がありました。

私の場合、入院中に手続きが必要なものは全て旦那がやってくれていましたが…。

退院するまでに、赤ちゃんのいろいろな検査があると思いますが、全て私たちの病室で行われました。

日本で1人目を産んだ時の病院では、赤ちゃんの検査は全てナースが病室に赤ちゃんを迎えに来て、私たちの知らないところで行われていました。

なのでどんな検査をどのように受けてるのかを私たちも実際に目で見て知ることができました。

全てのアメリカの病院にこの様なルールがあるのかは分かりませんが、私の出産した病院ではセキュリティー上、基本的に入院中にナースが赤ちゃんだけを部屋から連れ出すことはないそうです。

産まれてすぐ足にセキュリティータグを付けてもらい、規定のエリアから赤ちゃんを連れ出すと扉のアラームが鳴る仕組みになっていました。

かなりセキュリティー対策がしっかりしていたので、たった1日でしたがとても安心して入院生活を送ることができました。

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